カテゴリー「シューマン Schumann」の11件の記事

楽譜屋さんの情報

久々にアカデミア・ミュージックのサイトを覗く。
おや何だか見やすくなってますね。

つらつらと見ていて興味を引いたもの二つ。

一つ目。シューマンのシンフォニーのマーラー版のスコア。
普通レンタルだけれども期間限定で10月末まで販売しますとのこと♪
興味はあるが高いわ~これ。手が出せませぬ。
しかも力み過ぎてサイトトップの告知が10月31日(土)までとなってマス。
10月31日は日曜日ですよ・・・。

気を取り直して二つめ。
シベリウスのアンダンテ・フェスティヴォのオリジナルヴァージョン(弦楽四重奏版)の楽譜が発売されていた♪
こ、これは手に入れなければ。
何が違うか・・・編成もそうだけど、最後の2つの和音が違うのだとか。
そもそもオリジナル版のCDって出ていたっけ?
それも探さねば・・・

たまに覗いてみるものですね。
そういえばメルマガはいつ発行されるんでしょか。今回も登録しましたがまだ準備中・・・

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ヴィオラで聴くシューマンのヴィオラ・ソナタ その弐

ヴィオラスペース2010の案内が来ました。
当然曲目に目が行くのですが、
mayoneko的に注目なのは

今井信子さんが弾くシューマンのヴァイオリン・ソナタ第1番。

ちょっと前から今井さんには注目していて、以前何処かのminiコンサートではシューベルトの歌曲を取り上げ、つい最近ではバルトークのヴィオラコンチェルトの新版(デラマッジョレ版)をリリースしていたりと。
面白いです。嬉しいです。もっと変わったことを続けていただきたいです。
バルトークのCDはまだ購入していませんが、今井さんの著作で熱く語られていた新版の録音だけに聴いてみたい・・・でもこの曲はそんなに好きでは無いので迷うところ。

で、シューマンのヴァイオリン・ソナタといえば、以前第2番のヴィオラ版を購入していましたが、その後、第1番も首尾よく入手しておりました。
一時期このCDは絶版ですから~という連絡が続いて諦めかけていたツインマーマンのCDです。
さらりと弾きこなしていて、あまりにも自然。他にも原曲はホルンであったりクラリネットであったりする曲をヴィオラで弾いているのですが、違和感なく聴けましたよ。
待ち続けた甲斐のあったCDでございました。

シューマン:ヴァイオリンソナタ第1番(ヴィオラ版)
Shumann : Soanate a-moll für Violine und Klavier op.105 (Einrichtung der Viola stimme)
Tabea Zimmermann(Viola)
Hartmut Höll(Piano)
[Capriccio 67123]

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ああ、ブラームスが・・・

夏休みの映画でちょっと注目。

「クララ・シューマン 愛の協奏曲」

シューマン夫人、クララの映画です。
タイトルが昼ドラみたいですね・・・原題は”Geliebte Clara”
クララとくるからには、ロベルトとブラームスが出てくるわけで・・・とても興味があるのですが

・・・

ブラームス役のマリック・ジディがなんかイメージと違うのだが。
・・・うう。

上映期間は、ちょうど夏休み。どこかで一人で観にいけたらなあ。

「クララシューマン 愛の協奏曲」公式サイト


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約束

以前シューマンのヴァイオリンのための幻想曲の話題が出たが、最近面白い資料を読んだのでご紹介。

それはヴァイオリニスト、フリッツ・クライスラーの伝記。ここにシューマンの幻想曲についての興味深い記述がある。

1896年クライスラーはブラームスとヨアヒムがこの曲について議論をしている場に居合わせたのだという。ヨアヒムはこの曲が自分の死後は忘れられてしまうのではないかと言い、ブラームスは、幾分か手を加えればこの曲は救われるはずだと主張し、この曲が生き残るようにヨアヒムに改訂をすることを勧めたのだ。
二人の会話を聞いたクライスラーは、以後ベルリンに行くたびにヨアヒムが改訂を進めているのかどうか確認していたのだという・・・しかしヨアヒムはそれをすることなく亡くなってしまった。

となるとブラームスとの約束を果たせるのは自分しかいないとクライスラーは20年もの年月をかけて改訂版を完成させ、さらにもう二十年かけて最終的な改訂版を完成させたのである。

今クレーメルやムターのディスクで聴くことができるクライスラー版はそうした経緯で作られ
たもの。

ブラームスとの約束を果たすべくクライスラーが時間をかけて作業したものなのである。
詳しくはクライスラーの伝記を。図書館で読めるはずだよ。

「フリッツ・クライスラー」
(ルイス・P・ロックナー著(中村稔訳) 白水社)

p.68から読んでくださいませ

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チョン・キョンファのシューマン

サン=サーンスのピアノ協奏曲第4番を聴いていると、無性にシューマンのヴァイオリン・ソナタが聴きたくなる。2楽章後半のフレーズを聴いていると、何故か何故か・・・

あ、ソナタの方は第2番。その第3楽章。あのピッツィカートのフレーズが浮かぶのだ。

全然似ていないのにね。

どーしても聴きたいが、前に紹介したCDは図書館に返却してしまっているし、この前購入したヴィオラ版のCDは第1番のもの。
てなわけで、youtubeを検索してみた。

アルゲリッチが伴奏してるRenaud Capuçon、金丸葉子さんとCDで共演していたLiviu Prunaruなどいくつかあったが、中でもチョン・キョンファが断トツで良かった!
冒頭のピッツィカートはもちろんむせび泣くような音色に痺れてしまったよ~。
調べてみたが、彼女はシューマンのソナタのCDは出していない。
ああ、悔しい。ここでしか聴けないのね・・・

出してくれる事を期待。

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ヴィオラで聴くシューマンのヴァイオリン・ソナタ

探せば出てくるもんです。

以前紹介したシューマンのヴァイオリン・ソナタ
渋い曲だから、もしかしたらヴィオラで弾いているCDがあるかも~と思っていたら、ありました。
まずは手に入りやすい2番の方を入手。ヴィオラ奏者はHarmut Lindemannという方。
もちろん原調のニ短調での演奏。

うん、悪くないと思います。
ヴィオラで弾く事によってさらに深みが増したような気がします。A線によるハイポジションもキンキンした音ではなく自然な感じ。もしかして簡単なの?と勘違いしてしまうくらい楽々と弾いていますね。

2番といえばなんといっても第3楽章。
この楽章を美しく弾かねば、ヴィオラ版に編曲した意味無し。
・・・途中、「おとぎの絵本」を思い出させるような部分もあったりと、うーん、良い感じじゃ。
サポートのピアノも良いですね。探し出して買った甲斐があったというものです。

期待以上だったので、1番のヴィオラ版も欲しくなってきました。
今のところ在庫無しなんだけど・・・こちらはツィンマーマンの演奏だし、なんとか手に入れたいな。
もちょっと渋めのシューマンのソナタ。聴いてみませんか?

シューマン:ヴァイオリンソナタ第2番ニ短調作品121(ヴィオラ版)
Shumann : Soanate d-moll für Violine und Klavier op.121 (Einrichtung der Viola stimme)

Harmut Lindemann (Viola)
Megumi Hashiba (Piano)
[Tacet 743]

追記:カップリングのアルペジョーネ・ソナタも好き。ギター伴奏版です。

再追記:その後、第1番も入手しました。こちら

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シューマン:幻想曲 作品131

以前、シューベルトの幻想曲を紹介したが、今回はシューマン。どちらもヴァイオリンの曲である。

シューマンの晩年の作品の評価は芳しくない。彼を蝕んだ心の病が作品の質を低下させているというのが、大勢である。その晩年の曲の中にヴァイオリン協奏曲があることは知っていたが、ヴァイオリンのための「幻想曲」の存在はは知らなかった。

聴いてみたい。暗い曲なのかな。
偶然、スコアを見ることも出来たので、CD探しに奔走。
ムターのブラームスのヴァイオリン協奏曲のカップリングにその曲が入っていることがわかり、図書館にて借りてみる。

ええ曲じゃん!

良い意味で裏切られた感じ。同じくシューマンのヴァイオリン協奏曲より好きだなあ。

明るくて。

カデンツァ(ヨアヒムによるもの)もカッコいいし。もし、彼がもう少し長く生きられたなら、もっとヴァイオリンのための曲を残せたかもしれないのに・・・

ん?ちょっと待って。スコアと楽譜が違う部分があるんですけど・・・とCDを見たら、CDの方はクライスラーの編曲。オケの伴奏部分も手を加えられているね。大筋は変わっていないけど、今はこちらの版が主流なのかしら?
オリジナル版も聴きたいなあ。探してみるべし。

Schumann : Fantasie für Violine und Orchester C-dur op.131
(Transcibed by Fritz Kreisler)

Anne-Sophie Mutter (Violine)
New York Philharmonic
Kurt Masur(Cond.)

(Deutsche Grammophon 457075 Brahms: Violin Concerto; Schumann: Fantasie, Op. 131

追記:クレーメルのCDが廉価版になって再発売されるようです。こちらもクライスラー編曲版ですが。コロンビア・ミュージックのクレスト1000シリーズ2007.12.19発売詳しくはこちら

再追記:CD情報をちょっと詳しく。
再々追記:クライスラー版について追加情報あり。詳しくはこちら

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グーグルのブックサーチ

探し物をしていたら、思いがけないものが引っかかってきた。

ライク「クララ・シューマン~女の愛と芸術の生涯」の原著の画像。
あ、でもNew editionとなっているから、改訂版ですね。私が読んだものとは違うようです。
フツーの検索をしていたのですが、グーグルのブックサーチの検索結果ということで出てきました。
検索した言葉が、その本に出ているという検索結果が出るんです。すごい。
全然知らなかったのですがそういうサービスが始まっていたんですねえ。

で、件の本、全部見れるのかといえば、表紙裏表紙と目次くらいでした。あら残念。
でも中には中身全て見られる本もあるようで・・・

この検索サービス覚えておくと便利かも。

グーグルブックサーチ

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シューマン:おとぎの絵本

この曲に最初に出会ったのは高校のときでまず譜面から。
2曲めの重音と3曲めのガチャガチャしたのがなんか嫌で、好きにはなれなかった。

最近、改めて聴いてみてやっぱり良いかもと思うように。年なんですかね。
以前、オケの練習場とかでちらちら弾いていたら、「あ、シューマン。いいですねえ」とヴィオラ族が寄ってきたり。上記の二つの楽章は苦手という話も一致してたりしてちょっとにやり。
この曲、デュッセルドルフのオケのコンサートマスターで後にシューマンの伝記を書くことになる、ヴァジレフスキー(Wilhelm Joseph von Wasielewski)に捧げられたらしい・・・
この方が作ってくれって頼んだのか、シューマンが作ってみただけなのか。ヴァイオリンソナタも同じ時期に作っているから、なんだかヴィオラみたいだねえ、一曲ヴィオラの曲も作ってみたら?って言われたから作ったのか・・・よくわかんないですね。
ご存知の方教えてください。

「聴く」ということに限定すると、3曲目の無窮動的なところも結構好き。子供たちが魔物に追われているような、そんな、どきどきとした感じ。シューマンの第2番シンフォニーにもそんなところがあったような。もちろん、今から森に入っていくぞ~というちょっと怖い感じもある1曲目、ほっと一息つける4曲目も好き。
でも聴けば聴くほど、この曲の良さの半分はピアノのものという気もしてくる。悔しいけど。

シューマンのヴィオラの曲はおそらくこの一曲。あとはクラリネットとピアノが絡む「おとぎ話」作品132か?実はこちらの曲は未聴。いつか買うべし。

シューマン:ヴィオラとピアノの為の4つの小品「おとぎの絵本」作品113

Schumann : Märchenbilder op.113

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順位入れ替え

2、3、4
最近の某作曲家のシンフォニーのお気に入りbest3。
誰か?

はい、シューマンです。
4つしか書いてないからあとは1番だけなんだけど。

シューマンは好きな作曲家。特に交響曲や室内楽がお気に入り。
最初に好きになったのは「4番」。
恐らく高校の時。FMで聴いてなんじゃこりゃ?と思った。でも何故かエアチェックしたテープを何度も何度も聴いて・・・結局スコアを買いに行きました。多分自分のお小遣いで買った初めてのスコアだと思う。

次に好きになったのは「3番”ライン”」。そのころ所属していたオケでこの曲のtopを弾いたのがきっかけで、またもやはまる。社会人になっていたからCD買いまくり。この頃の順位は3、4、2、1

で、現在。
「2番」にはまってます。シューマン関連本を借りまくってます。
お?今度はお金かけてないね、と言わないでね。シューマン本は数が少なくて絶版のものが多いのだ。
岸田緑渓「シューマン音楽と病理」とライク「クララ・シューマン~女の愛と芸術の生涯」は特に面白かった。復刊を強く望みます。
あ、のら兎さん推薦の「シューマニアーナ」は買いましたよ♪

シューマンの交響曲に何故はまったのか。
よくわかりません。
多分、彼独特のくすんでいる、と言われる音に惹かれたのではないかと自己分析してみますが・・・よくわかりません。
わかればもっといい文章がかけるんでしょうが・・・。

ちなみに1番は好きだと思ったこと無し。
何故だろ。

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