カテゴリー「サン=サーンス Saint-Saëns」の7件の記事

聴ける!? 13

久々の聴ける!?シリーズ。

今回はサン=サーンスのタランテラ
今日新聞を読んでいたら、公演情報を見つけました。
トヨタ・マスターズ・プレイヤーズ,ウィーン
という団体・・・長いな、名前。
ウィーンフィルとウィーン歌劇場オケのメンバーを中心に結成されたということで、mayonekoはこの団体の非売品のCDをいただいたことあり。

来年の4月の公演なのだが、プログラムAの曲目が
ロッシーニ、サン=サーンス、サン=サーンス、シューベルト
いやあ、どうしてこんなプログラムなの??と聴きたいくらい面白そうなプログラムじゃないですか。
トリのシューベルトも、交響曲第3番と一捻りした選曲。ううう、第3番はシューベルトのシンフォニーの中で一番好き♪いつか語りたい。
で、
サン=サーンスは、ヴァイオリン協奏曲第3番とタランテラなの♪

面白そうな演奏会を見つけるとわくわくするね。
詳しくはこちらから。

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サン=サーンス:タランテラ 作品6

クラリネットの曲で気にいった曲があると、ヴィオラに編曲してはいないだろうかと探してしまうのは私だけなんだろうか?

これもそんな曲。サン=サーンスのタランテラ。
編成はフルートとクラリネットでオケの伴奏つき。協奏曲みたいなもんですね。
この曲はフルートとかクラリネットの世界では有名なんでしょうか?
最近知ってお気に入りになってしまった曲なのですが。

チェロのポンポンポンというピッツィカートに乗せてフルートとクラが互いに絡まりながらメロディーを奏でていくのですが、

そこはサン=サーンス。作りが凝ってます。

後半になるとフルートソロと絡んでいるのが伴奏のオーボエだったりとオケも単なる伴奏では無いので忙しかったりします。小編成のようでホルンやトロンボーンも加わっていて意外や意外。意外と言えばヴィオラが2部に分かれていて、伴奏の美味しい部分を弾いていたりしますね。ううむ、IMSLPにスコアがあるので興味のある方はじっくりとご覧あれ。

この曲ヴァイオリンとヴィオラに編曲してないかなあと探したのですが、無いですね。弦楽器だと伴奏に負けちゃうからかしら。誰か編曲してくれないか期待。

Saint-Saëns : Tarentelle pour flûte, clarinette et orchestre, op. 6
CDは今取り寄せ中。CDも映像も伴奏がピアノのものが多いような・・・でもこれはオケ版で聴いてもらわないと・・・!

追記:CDが届きました。オケ伴奏版です。ちょっと演奏が大人しい気がしますねえ・・・
Marc Grauwels(Fl),
Guy Vanderborght(Cl)
Orchestre symphonique de la Radio & Télévision Belge
André Vandernoot(cond.)
[Naxos 8.555977 Romantic Flute Concertos]


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サン=サーンス:カプリース・ブリリアント

サン=サーンスのヴァイオリン協奏曲第3番ときたら、この曲も聴かねば。

Caprice brillant

華麗なる奇想曲とでも訳すんでしょうか。
第3番コンチェルトの最終楽章の原曲?というかもうひとつのバージョン。
編成はヴァイオリンとピアノ

確かに華麗・・・伴奏のピアノが特にね。

大体はコンチェルトと同じなのだが、ちょっと違う。それに最終的には伴奏の部分をソロが弾いていたり、あるいはその逆と、あれ?あれ?と思いながら聴くのは楽しい。
個人的には、あの美しいコラールがまた違ったバージョンで聴けたのが嬉しかったかなあ。

私が聴いたCDは"Rare transcriptions for violin and piano"というCD。
他にも知られざるサン=サーンスやイザイの曲(編曲もの)が聴ける。
オススメ。

Saint-Saëns : Caprice brillant
Philippe Graffin(Violin)
Pascal Devoyon(Piano)
[Hyperion CDA677285 Rare Violin Transcriptions ]

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サン=サーンス:ヴァイオリン協奏曲第3番

今年はサラサーテの没後100年なのだとか。
サラサーテとはスペイン生まれの大ヴァイオリニスト。自身でも数多くのヴァイオリン曲を書いており、一番有名なのはツィゴイネルワイゼン。

サラサーテの曲も好きだったが、彼に捧げられた多くのヴァイオリン曲も好き。どことなくエキゾチックで、どことなくこぶしのきいた感じがね。

サン=サーンスは彼と演奏旅行もした仲だけあって何曲か献呈している。どれも大好きだが今日は協奏曲第3番を聴いている。
まずは冒頭のヴァイオリンソロ。このG線を使ったこぶしの聴いたメロディーがいいのだ。
2楽章の神々しいソロも良い。
3楽章は後半にオケの見せ場がある。最初は弦だけ、そして後で金管で奏でられるコラールが出てくるのだが、これが背筋がぞくぞくするくらい良くって、何度もリピートして聴いちゃいます。ヴィオラ的にもここは美味しいと思うんだけど・・・どうかな?是非聴いて(弾いて)みて欲しいところ。
それだけにその後の終わらせ方がなんだかつまんなくって、あー終わっちゃったよぉてな感じ。それが不満。

何故かこの協奏曲をオケは違えど何度か伴奏する機会に恵まれたのだが、初めて伴奏したときにがく然としたことがあって。
ずーっと大好きなフランチェスカッティのCDを聴いていたのだが、実はこの演奏が一部分楽譜をカットして弾いていることがわかったのだ。
オケの伴奏部分だけではなくて、ソロ込みの部分もだよ。弾いていて自分の頭の中に入っていない音楽が出てきてすごいショックでしたー。
慌ててもう一種類買ってきたのは言うまでもありませぬ。

それ以来、協奏曲は最低二種類CDを買うことにしてます。うう。。
どこを端折ったか?どうぞフランチェスカッティのCDを聴いてみて確認してみてくださいな。

Saint-Saëns : Concerto pour violon n° 3 en si mineur, op. 61

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サン=サーンス:アルジェリア組曲 作品60

サン=サーンスはかなりの歳になるまで、病弱だったという。加えて極度の神経質。
パリの楽壇は若きサン=サーンスの作る曲に対して容赦ない批判を浴びせ続け、ついには母親同様に愛していた大伯母の死をきっかけに彼はパリを去ることとなる。
向かった先は、当時フランスの植民地であったアルジェリアである。

この地での滞在は、心身ともに疲れきった彼を癒し、再びパリへと戻る原動力となった。
以来、彼はアルジェリアを愛し、度々訪れるようになる。
そして1880年、サン=サーンスは自分を癒してくれた地の印象を綴った曲を作り上げた。

「アルジェリア組曲」である。

エキゾチック。美しい曲なんです。
最初の前奏曲「アルジェリアの街」。この冒頭が好きなんです。
ティンパニのロールから始まり、チェロ、ヴィオラと声部が徐々に重なり合い盛り上がっていきます。何かアルジェリアの港に近づいていくような・・・そんな感じがします。

4曲目は「フランス軍隊行進曲」。組曲の中で一番有名ではないかな?特に吹奏楽をやってる方だったら「あ、聴いたことあるかも」という人がいるんじゃ ないかと。
私も最初に知ったのはこの行進曲から。そして日譜の「この曲だけ」のスコアを買って組曲の存在を知り・・・全曲のスコアを買ったという次第で す。
1曲目から3曲目までアルジェリアの風景が続いていたのに終曲で軍隊行進曲。なんか異質。夢心地だったのが現実に引き戻されたような気持ちになりますね。でも格好いい曲ですよ。別にフランス国歌が鳴り響くような曲じゃあないしね。演奏会のアンコールなんかに使えそうだよね。

でもでも、やはり3曲目でしょう。「夕暮れの瞑想Rêverie du Soir」。スコアの序文によると、1879年、彼は”Rêverie Oriental”という管弦楽曲を発表します。評判が良かったのでしょうか、翌年それは”Rêverie du Soir”という名に変わり、アルジェリア組曲の3曲目に収められたのだとか。

そしてこの曲にはヴィオラのソロがあるのですよ♪

最初聴いた時、チェロ?と思ったのですが、スコアを取り寄せてみるとヴィオラでした。

あらびっくり。

アルジェリア組曲4曲中一番編成が小さく、管はフルート・クラリネット・ファゴット・ホルン。弦五部ですが、コントラバスを除いて各2部に分かれます。
短い序奏の後、美しくも切ないメロディーを独奏ヴィオラが奏でます。このメロディーは他の楽器にも受け継がれますが、ソロなのはヴィオラだけ。何ででしょう?でもうれしいなあ。

もっているCDはASVのLSOによる演奏のもの。他にもCHANDOSからも出てるみたい。
色々聴いてみたいな。

Saint-Saëns : Suite Algérienne op.60
- Impressions  pittoresques d'un  Voyage en   Algérie-
Ⅰ Prélude (En vue d'Alger)
Ⅱ Rapsodie Mauresque
Ⅲ Rêverie du Soir (à Bidah)
Ⅳ Marche Militaire Française

London Symphony Orchestra
Yondani Butt (Cond.)

(ASV CD DCA 599 試聴可→Saint-Saëns: Symphony No. 2; Suite Algerienne; Phaeton)

追記:このCD。最後の行進曲が・・・。
最初に聴いたのがバーンスタインのCDで、すっごく速かった~。それが耳に残っているせいか、聴くたびに「遅いよ~」と思っちゃうんだよね。

 

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サン=サーンス:糸杉と月桂樹

パイプオルガンが設置してあるホールで演奏会ができるなら、どんな曲を選ぶだろうか。どうせなら思いっきりオルガンを活躍させる曲。

ハチャトゥリアンの3番シンフォニーとかいいよね。キレた感じがなんとも言えず。前に紹介したブルッフのオルガンと管弦楽のための組曲もオルガンを充分に生かした曲だと思う。やってみたいなあ~。でも編成に問題があったり、楽譜の入手が大変そうなのでもっと現実的な曲を考えてみる。

サン=サーンスの「糸杉と月桂樹」なんてどうだろう?
「オルガン付」交響曲があんまり有名なんで、かわいそうな曲なんだけど、サン=サーンスが最晩年に書いたオルガンと管弦楽の曲。作品番号も「オルガン付」の倍の作品156。伝記によっては協奏曲に区分してあるものもあるね。

何のために書かれたかという詳しい話はわかっていないようで、当時のフランスの大統領に献呈されていることから恐らく第一次世界大戦がらみではないかと思われている。

第一曲目の「糸杉」はオルガンの独奏だけ。第二曲「月桂樹」はオケ伴奏つきという変わった構成。ぱっと聞いてみた感じいうと一曲目は追悼、二曲目は勝利・栄光という感じだろうか。この二曲目の「月桂樹」がなかなかカッコいい。金管との掛け合いとかね。もっと知られてもいいと思うんだけど。。。見つけたら是非聴いてみて。

サン=サーンス:糸杉と月桂樹 作品156
Saint-Saëns : Cyprès et Lauriers, pour orgue et orchestre, op.156

Matthias Eisenberg (Org.)
Orchestre du Capitole de Toulouse
Michel Plasson
(Cond.)
(TOSHIBA EMI TOCE-13461 サン=サーンス:交響曲第3番)

追記:amazonリンクをつけましたが、今品切れですね。
ところで、東芝EMIって今EMIミュージック・ジャパンという名前になっているそうで・・・

再追記:先日とあるアマオケのアンコールで”月桂樹”が演奏されたそうです。演奏するという話は聞いていたのですが、行けませんでした~。残念。ごめんねTちゃん。

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サン=サーンス:動物の謝肉祭

今まで弾いた曲の中で、一番楽しかった曲・・・それは「動物の謝肉祭」かなあ。
とある地方都市の弦楽合奏団で弾いたのだけれども、とても楽しかった記憶がある。

当時弦楽合奏といえばバロックの曲しか知らなかった私にとって、
毎回毎回「こんな曲あるの?」と驚かされ、弦楽合奏曲の奥深さを知り、
そのまま自身がマニアな道に走ってしまったのは、
全てこの団のおかげでしょう(^^;;)

それはさておき、「動物の謝肉祭」。久々に今聴いてます。
遊び心満点のこの曲、チェロの「白鳥」が有名なんですけど、なんででしょうね?
”できるだけ下手に弾け”という指示のある「ピアニスト」とか
天国と地獄のパロディーの「かめ」とかこっちの方が面白そうなんですけど。
「化石」ってのもいいですね。色んな曲の断片が出てきて、即ちこれは音楽の化石っていう皮肉。
「水族館」はのだめでも使われましたよね。

そうそう、この曲を弾いた時、クラリネットかフルートの人が風邪をひいて、はらはらししたんだっけ。楽しかったな~。
CDは「ピアニスト」の下手さかげんが気に入って下記のものを紹介。
カップリングの「ウェディング・ケーキ」、モーツァルトの「音楽の冗談」も楽しい。

Camille Saint-Saëns : Le Carnaval des Animaux(Carnival of the Animals)
I Musici de Montréal

(CHANDOS CHAN 9246)
追記:
このときの演奏会、メインが謝肉祭だったんだけど、あとのプログラムが思い出せない。。
多分、2台のピアノのための協奏曲をやったんだと思う。・・・誰の?
ああ、気になる。ちなみにこの合奏団のHPはありません。

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