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ブリテン:夜想曲 作品60

mayonekoの好きな図書館の一つ。都内のKという図書館。
何が気にいっているかといえば、公立図書館にしては所蔵されているスコアが多いこと。昔はボロボロだったのだが表紙をつけたりと修繕してきれいになっているのもお気に入り。
寄る機会があるたびに、このスコアのコーナーで手にとってはパラパラとめくってます。

そんな中、たまたま手に取ったスコアの一つがこの曲。
例のごとくパラパラとめくると”To Alma Mahler”の文字が。マーラーの奥さまに捧げられた曲のよう。ブリテンとアルマ・マーラーに繋がりがあるとは知りませんでした。うちのオケのM姐に尋ねたところ、色々と教えていただいたのですがここでは割愛・・・早速CDを探してきましたよ。

私の知っているブリテンは、一部の管弦楽曲、ヴィオラの曲の作曲家として。声楽曲は初めて聴きました。この夜想曲はテノールと弦楽合奏と7つの管打楽器のための曲です。

8つのイギリス詩人の詩を並べた曲で、一応切れ間はないのですが、聞き手にははっきりとページをめくったような印象を与えてくれます。
というのも最初と最後の詩を除いた6つの詩には1つ、ないし2つのオブリガード楽器がついていて・・・順番に言うと、ファゴット、ハープ、ホルン、ティンパニ、コール・アングレ、フルートとクラリネット・・・例えば4曲目と5曲目はホルンとティンパニなのですが、4曲目が歌い終わった後に弱音でティンパニが鳴りだして次の詩が始まったぞ、と教えてくれるわけですね。

mayonekoは5曲目のワーズワースの詩がお気に入り。ティンパニの効果がいかんなく発揮されていると思います。あと最後のシェイクスピアもよかった。最後の曲では今までの管打楽器が勢ぞろいして、小編成ながら厚みのある響きに酔いしれてしまいました♪

面白かったので、今度はブリテンのオペラなど聴いてみようかしら。
オススメありますか?

Britten : Nocturne, op.60
Ian Bostridge(Tenor)
Berliner Philharmoniker
Simon Rattle(Cond.)
[東芝EMI TOCE-55760 Britten: Serenade for Tenor, Horn & Strings; Les Illuminations; Nocturne]

追記:ちなみに最終曲でなにやら低音の弦楽器のソロらしきものあり。こ、これはヴィオラか?と思いきや、ベースを除く各弦楽パートのソロの演奏で、特別ヴィオラが目立っているわけでは無かったです。むしろ埋没。ブリテンだし・・・もしやと思ったんですけどね。残念だわ。

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コメント

へーへーへー、バンバンバン。
ってもう今はなき番組で使われていたものを思わず連打。
って一回も見た事がなかったですけど^^;。
最近歌とオブリガード楽器の組み合わせってステキ〜〜〜と思っていたところだったので、是非聞いてみます。
そしてmaynekoさんのとこは本当に『音楽』が好きでいろいろ知っている方が多いんですねー。
うちは音楽というより音だし=スポーツ=ストレス発散と間違ってるかもみたいな人も多いです><。

投稿: とにゃまま | 2010年6月11日 (金) 12時53分

とにゃままさま

そうでもないですよ~♪
私もストレス発散のために行っているようなものだし。
でも音楽に詳しい人たちは確かにいます。
しかもそれぞれ得意分野が違う?のでとても助かってます。

投稿: mayoneko | 2010年6月13日 (日) 17時59分

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