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2つのテレマン

久々のテレマン。
パリ四重奏曲集をかけながら家のかたづけなどを。
mayonekoが持っているのは1738年の新しい四重奏曲集の方。
この第6番が好きなんですねー。つい手を止めてリピートして聴いていしまいます。
特に終曲の6曲目(Modéré)が大好きで。
パッサカリア?シャコンヌ?を思わせる変奏曲風の楽章なんです。テーマがちょっとずつ姿を変えて繰り返し繰り返し現れるのですが、なんともいえず物悲しく、最後にはひっそりと終わる。・・・ううまたリピートして聴こう。
テレマンの曲を明るい・軽いというイメージしか無い方には是非聴いて欲しいなあ。

この第6番のオケ版があるのですよ。それが「テレマニアーナ」。ヘンツェ(H. Henze)による編曲。ライナーノートによると1967年ベルリン・フィルの委嘱により作曲されたとあります。初演の指揮はCDと同じゲルト・アブレヒト。

・・・ヘンツェかぁ

打楽器も入っているということで、どんなもんかとこわごわ聴いてみましたが、意外と原曲のイメージを崩さない編曲で一安心。

ただ、件の終曲がねえ~。

原曲が次第にディミニエンドでひっそりと終わるのに対し、編曲版は盛り上げて盛り上げて終わってしまっているのですよ。ううむここが不満。
それじゃあ曲が終わった感じがしないよー。

Telemann : Quartet No.6 in Eminor TWV43:e4 ~ "Nouveaux Quatuors en Six Suites"
Quadro Amsterdam
[Teldec 4509-92177-2]

Henze : Telemanniana
Radio-Symphonie-Orchester Berlin
Gerd Albrecht
[Koch Schwann 11611]

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コメント

こんにちは。
「パリ四重奏曲」持ってたので
(でもあまり聴いてなかったので)聴いてみました。
なるほど、しっとり落ち着いた綺麗な曲ですね。

「テレマニアーナ」のほうも、同じCDを持ってるので
(でもあまり聴いてなかったので)聴いてみました。
格調高く、見事な編曲ですね。
最後盛り上がるところは、これはこれで悲劇的でなかなか良いんじゃないかと。

イタリアの作曲家は「~アーナ」が好きですね。
スカルラッティアーナ、パガニニアーナ、ヴィヴァルディアーナ、
ロッシニアーナ、
いろいろあります。

投稿: 木曽のあばら屋 | 2009年4月24日 (金) 17時29分

木曽のあばら家様

ううむ、原曲を長く愛聴していたので、そこだけがとても違和感なのです~。
テレマニアーナのCDはほかの収録曲も魅力的ですね♪

投稿: mayoneko | 2009年4月24日 (金) 23時34分

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