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ラクリンのヴィオラ

以前、ハルヴォルセン=ヘンデルのパッサカリアの話題が出たが、その時とりあげていた演奏(youtubeにて)はヴァイオリンがジャニーヌ・ヤンセン。ヴィオラが後で分かったのだが、ジュリアン・ラクリンであった。あら、この人もヴァイオリニストじゃありませんか。

ラクリンの公式サイトを見ると、自らをViolinist/Violistとしている。
何でも2000年ごろからヴィオラ奏者としての活動も開始しているらしい。
ふーむ何があったのやら。
なので、同じくこのサイトにはコンサート履歴も載っているが、
シベリウスやモーツァルトのヴァイオリン協奏曲があるかと思えば、バルトークのヴィオラ協奏曲にドヴォルザークのチェロ協奏曲をヴィオラ用に編曲したものを弾いちゃったり、リサイタルの中にヴァイオリンとヴィオラの曲を入れていたりと・・・実に楽しいことをやっちゃってくれている。
これはヴィオラ専門の奏者には出来ない話。いつもダブルケースにヴァイオリンとヴィオラもって世界を旅しているんでしょうか?

で、じゃあヴィオラを弾いたCDは無いのかと探してみたら、ありました。
ショスタコーヴィチのヴィオラ・ソナタ
初ヴィオラCDがこの曲とは・・・mayonekoが大好きな曲。特に第2楽章のおどけた感じが好き。これはしっかり聴かねば。

ラクリンの演奏は意外にも良い感じ。重過ぎなく、軽すぎなく・・・低音に唸らされるというよりは高音にぞくぞくさせられるというタイプ。。
終楽章が良かった。しっとりとこの一番長い楽章を弾ききった。うん、悪くない。

カップリングは、同じくショスタコの前奏曲(原曲はピアノ)をヴァイオリンとピアノ用に編曲したものと、ベートーヴェンのヴァイオリンソナタ第7番・・・あははは。何でしょうこの組み合わせは。
いいですねえ、この人好きになりそう。ヤンセンがやはりCDにヴァイオリンとヴィオラの曲をカップリングしたのはラクリンの影響なのかも。

もっと早くに知っていればよかった。
日本には来ているの?ヴィオラ弾いていったの?情報を集めなきゃ。

Shostakovich : Viola Sonata in C major,op.147
Julian Rachlin(Viola)
Itamar Golan(Piano)
[Warner Classics 2564 61949-2 Beethoven: Violin Sonata No. 7; Shostakovich: Viola Sonata; 10 Preludes]

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