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ヴィヴァルディ:2つのヴァイオリンのための室内ソナタ

図書館に本を借りに行き、そのままCDコーナーを物色。
おっ、ヴィヴァルディのラ・フォリア発見。しかも前回と別の演奏者。
もちろん借りてきて聴いてみる。

こちらの演奏は”アンサンブル415”。なんでも415Hz(Aのピッチ)から取った名前だとか。前回のイル・ジャルディーノ・アルモニコとは対照的な演奏。こちらがとんがった演奏ならば今回は柔らかな・優しいとでも表現しようか。
どちらがよいか・・・そうだねえ、後半の盛り上げ方はイル・ジャルディーノ・アルモニコがいいかなあ。あれを最初に聴いちゃうと他のがちょっと物足りなくなっちゃうのねえ。
そうそう、解説曰くイタリア語ではフォリアではなくフォッリアと書くのが正しいのだそうな。

で、このCDの後半に入っていたのが”2つのヴァイオリンのためのソナタ”。
これもトリオソナタかしらと思っていたら、曲が始まるとなんとヴァイオリン二台のみのものだった。思わず解説を読んでみると、通奏低音も書かれているが、省略してもよいと作曲者の指示が書いてあるのだとか。
無伴奏の曲があるとは知らなかったなあ・・・ヴィヴァルディは本当に色んな発見があって面白い。
面白いといえば曲そのものも面白い。CDには4つソナタが収録されているが、どれも急-緩-急で、二台のヴァイオリンは殆ど対等に、華やかな技巧を繰り広げて演奏しているので、ずっときいているうちに協奏曲を聴かされている気になってくる。
特にヘ長調(RV.70)の曲がより華やかで好き。

「四季」以外のヴィヴァルディを聴いてみたい人に是非。

Vivaldi : Sonate a 2 violini, da camera, da suonarsi anco senza il basso
RV70, 71,77,68

Ensemble 415
(harmonia mundi France 901366 Vivaldi: Sonate a tre "La Follia"; Sonate a due violini )

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