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シューマン:幻想曲 作品131

以前、シューベルトの幻想曲を紹介したが、今回はシューマン。どちらもヴァイオリンの曲である。

シューマンの晩年の作品の評価は芳しくない。彼を蝕んだ心の病が作品の質を低下させているというのが、大勢である。その晩年の曲の中にヴァイオリン協奏曲があることは知っていたが、ヴァイオリンのための「幻想曲」の存在はは知らなかった。

聴いてみたい。暗い曲なのかな。
偶然、スコアを見ることも出来たので、CD探しに奔走。
ムターのブラームスのヴァイオリン協奏曲のカップリングにその曲が入っていることがわかり、図書館にて借りてみる。

ええ曲じゃん!

良い意味で裏切られた感じ。同じくシューマンのヴァイオリン協奏曲より好きだなあ。

明るくて。

カデンツァ(ヨアヒムによるもの)もカッコいいし。もし、彼がもう少し長く生きられたなら、もっとヴァイオリンのための曲を残せたかもしれないのに・・・

ん?ちょっと待って。スコアと楽譜が違う部分があるんですけど・・・とCDを見たら、CDの方はクライスラーの編曲。オケの伴奏部分も手を加えられているね。大筋は変わっていないけど、今はこちらの版が主流なのかしら?
オリジナル版も聴きたいなあ。探してみるべし。

Schumann : Fantasie für Violine und Orchester C-dur op.131
(Transcibed by Fritz Kreisler)

Anne-Sophie Mutter (Violine)
New York Philharmonic
Kurt Masur(Cond.)

(Deutsche Grammophon 457075 Brahms: Violin Concerto; Schumann: Fantasie, Op. 131

追記:クレーメルのCDが廉価版になって再発売されるようです。こちらもクライスラー編曲版ですが。コロンビア・ミュージックのクレスト1000シリーズ2007.12.19発売詳しくはこちら

再追記:CD情報をちょっと詳しく。
再々追記:クライスラー版について追加情報あり。詳しくはこちら

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