« 英仏百年戦争 | トップページ | めぐりん »

サン=サーンス:糸杉と月桂樹

パイプオルガンが設置してあるホールで演奏会ができるなら、どんな曲を選ぶだろうか。どうせなら思いっきりオルガンを活躍させる曲。

ハチャトゥリアンの3番シンフォニーとかいいよね。キレた感じがなんとも言えず。前に紹介したブルッフのオルガンと管弦楽のための組曲もオルガンを充分に生かした曲だと思う。やってみたいなあ~。でも編成に問題があったり、楽譜の入手が大変そうなのでもっと現実的な曲を考えてみる。

サン=サーンスの「糸杉と月桂樹」なんてどうだろう?
「オルガン付」交響曲があんまり有名なんで、かわいそうな曲なんだけど、サン=サーンスが最晩年に書いたオルガンと管弦楽の曲。作品番号も「オルガン付」の倍の作品156。伝記によっては協奏曲に区分してあるものもあるね。

何のために書かれたかという詳しい話はわかっていないようで、当時のフランスの大統領に献呈されていることから恐らく第一次世界大戦がらみではないかと思われている。

第一曲目の「糸杉」はオルガンの独奏だけ。第二曲「月桂樹」はオケ伴奏つきという変わった構成。ぱっと聞いてみた感じいうと一曲目は追悼、二曲目は勝利・栄光という感じだろうか。この二曲目の「月桂樹」がなかなかカッコいい。金管との掛け合いとかね。もっと知られてもいいと思うんだけど。。。見つけたら是非聴いてみて。

サン=サーンス:糸杉と月桂樹 作品156
Saint-Saëns : Cyprès et Lauriers, pour orgue et orchestre, op.156

Matthias Eisenberg (Org.)
Orchestre du Capitole de Toulouse
Michel Plasson
(Cond.)
(TOSHIBA EMI TOCE-13461 サン=サーンス:交響曲第3番)

追記:amazonリンクをつけましたが、今品切れですね。
ところで、東芝EMIって今EMIミュージック・ジャパンという名前になっているそうで・・・

再追記:先日とあるアマオケのアンコールで”月桂樹”が演奏されたそうです。演奏するという話は聞いていたのですが、行けませんでした~。残念。ごめんねTちゃん。

|

« 英仏百年戦争 | トップページ | めぐりん »

mayoneko聴く」カテゴリの記事

サン=サーンス Saint-Saëns」カテゴリの記事

コメント

ハチャ3、やりたいですね!!!

投稿: 皇子 | 2007年11月29日 (木) 13時20分

オルガニストを眺めながら弾きたい~♪

投稿: mayoneko | 2007年11月29日 (木) 15時31分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/203003/17210269

この記事へのトラックバック一覧です: サン=サーンス:糸杉と月桂樹:

« 英仏百年戦争 | トップページ | めぐりん »