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ヴィヴァルディ:「調和の霊感」作品3

買い物をしていたら、携帯が鳴った。
誰だろうと思ったら、子供の頃入っていたヴァイオリン教室の後輩のMちゃん。最近上京してきて、近くに知り合いがいると嬉しいよねえ~とかいってたのだが、開口一番、

「CDっていつもどこで買ってるんですか!」
と切羽詰った様子。

曰く、買いたいCDがあるのだが、上京したてでよくわからんとのこと。
一通り教えた後、そんなに急いで、何が買いたいのかと聞いたら、

「ヴィヴァルディの”調和の霊感”・・・なつかしいでしょう?」
コンサートだかラジオだか忘れたが、久々に耳にしてどうしてもCDを買いたくなったとか。

なつかしー。

彼女と通っていたヴァイオリン教室には子供たちだけの合奏団があって、そこで初めて私はヴィオラを弾いたのだが、特によく練習したのがヴィヴァルディ。あんまりやりすぎて、もうヴィヴァルディなんかイヤ!という先輩方もいるが、私は好きだったな~。

ヴィヴァルディといえば「四季」があまりにも有名だけど、「調和の霊感 調和の幻想って訳してあるものもあるが」も聴いて欲しいな。前者は独奏ヴァイオリンの協奏曲だけど、こちらは独奏のほかに4台、2台のヴァイオリンのための曲があったりチェロもソロに絡んできたりとヴァラエティに富んでいて楽しい。全曲やったけど、弾いている側も次は自分の独奏がある曲かな?とかわくわくしながら譜面を受け取っていたと思う。

ヴィオラ的にはどうか?
曲によって1stと2ndヴィオラに分かれることがあって、中々楽しい。ヴァイオリン同様、「はい、次の曲は2ndね」なんて、別々の譜面をもらえるとなんだか嬉しい。それに時々援助楽章に通奏低音がなく、一番下の声部がヴィオラになることもある。なんか自分たちが曲を支えているようでこれまた嬉しい。

特に見せ場があるのはNO.10の協奏曲。冒頭のソロヴァイオリン達を下で支えているのは1stヴィオラ。2楽章には1st、2nd共に見せ場あり。NO.11の協奏曲の1楽章のフーガも弾き応えがあって楽しい。あ、NO.2もいいな・・・

持っているCDはイ・ムジチのもの。ずっとこればかり聴いてきたが、違う演奏家のものも聴きたくなってきた。探してみよう。全曲版で。

Vivaldi : "L'estro armonico" 12 Concerti, op.3
I MUSICI
(Philips 412 128-2 ヴィヴァルディ:協奏曲集「調和の幻想」作品3(全曲))

追記:
NO.10もNO.11もJ.S.バッハが編曲していますね。前者は4台のチェンバロのために。後者はオルガンに。他にもありましたっけ?

再追記:CDリンクをつけてみました。Carmirelliのソロのものです。これでよかったかな?

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