« ブックハウス神保町 | トップページ | ねんねこ家 »

クライスラー:ヴィヴァルディの様式によるヴァイオリン協奏曲ハ長調

クライスラーは、自作を他の作曲家の作品と偽って発表していて、後に実は自作ということが判明し大騒ぎになったのだが、この曲もその一つ。恐らく彼が書いた唯一の協奏曲、のはず(間違っていたらごめんなさい)。

これ、伴奏しました。例の弦楽合奏団で。
ソリストが当時のコンミスで、かつ私の通っていたヴァイオリン教室の大・大先輩。なんでも大学(大学院?)の卒業演奏会で弾いたんだとか。とっても貴重な体験をさせていただきました。

曲は、題名にもあるようにヴィヴァルディ風、もしくはバロック風に作ってみましたという感じ。ヴィヴァルディの曲ってもっとカシャカシャしていてるんだけどね。

2楽章が好きです。ヴィヴァルディで例えるなら、作品3の11。この2楽章を連想させますね。
CDは自作自演もありますが、ギル・シャハムのCDを推薦。
合奏団の指揮者が、楽譜やさんとこの曲がある・ないで大バトルをくりひろげたんだとか。で、このCDを突きつけてようやく探してもらえたらしい。ネットの普及していない昔の話。

楽譜はCarl Fischer。パート譜はレンタルでした。

いい曲よ。もっと演奏されて欲しいな。

Kreisler : Concerto for Violin in the Style of Vivaldi in C major
Gil Shaham(Violin)
Orpheus Chamber Orchestra
(Deutsche Grammophon 439 933-2)

試聴できます。こちらから。
自作自演が出ています。こちらも是非。naxosから出てます。
追記:シャハムの綴りが間違ってましたね。スイマセン

|

« ブックハウス神保町 | トップページ | ねんねこ家 »

mayoneko聴く」カテゴリの記事

クライスラー Kreisler」カテゴリの記事

コメント

自作自演は聴いたことありますが、あまり好きじゃないですね。
紹介されていたサイトで視聴した限りの感じだと、
シャハムの演奏の方がずっと良い気がする。

自作自演盤を聴いた際には、
「これで、どのツラさげてヴィヴァルディ風とか言ってるんだろ?!」
とか思ったんですが、
演奏の仕方によっては、ちゃんとバロック風に聞こえるんですね。
(いや、ヴィヴァルディとは絶対に思わないけど...)

投稿: HN師匠 | 2007年9月 8日 (土) 13時45分

そうですね。伴奏も一つの原因のような気がします。自作自演の方のオケは結構うるさいかな。
・・・昔、とあるヴィヴァルディの協奏曲を伴奏した時、原曲より伴奏を分厚くした編曲版でやったことがあります。この協奏曲もそんな感じに聴こえます。・・・

投稿: mayoneko | 2007年9月 9日 (日) 00時04分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/203003/16377460

この記事へのトラックバック一覧です: クライスラー:ヴィヴァルディの様式によるヴァイオリン協奏曲ハ長調:

« ブックハウス神保町 | トップページ | ねんねこ家 »