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クラリネットかヴァイオリンか

久しぶりのブルッフ。

ブルッフのヴィオラの曲は3曲あって、

ヴィオラとクラリネットのための協奏曲op.88
ヴィオラのためのロマンス(ロマンツェ)op.85
ヴィオラとクラリネット、ピアノのための8つの小品op.83・・・と前のように切り出してみたが、またしても個々の曲の話ではなく、録音の話。

色々と、細々と、これらの曲のCDは出ているのだが、どうせなら3曲まとめて聴いて欲しい。

一番手に入りやすいのは、Gérard Causséのヴィオラのもの。ERATOから1990年に出たやつ。まだ六本木にWAVEがあったころ購入した思い出のCDで、このCDで初めてブルッフのヴィオラの世界を知りました。
国内盤が出ている(しかも安くなってるし・・)のでお求め安いかと。でもこの国内盤には、ちゃんと解説が入っているんでしょうか?マイナーな曲なので、多少なりとも解説があると嬉しいですね。

もう一つあります。Muguel Da Silvaのヴィオラによるもの。レーベルはTRANSART。奇しくも2人ともフランス人のヴィオリストですね。

さて、どちらがいいか。最初は、断然Caussé盤の方がイチ押しでした。何故かって、Da Silva盤の方は、クラリネットをヴァイオリンに換えられていたから。作品88と作品83は、クラリネットとヴィオラのための曲。クラリネットだからこそ釣り合っていたのが、ヴァイオリンに換えられちゃあねえ・・・どうしてもヴァイオリンが主役に聴こえてしまいますよぉ・・・。
バシュメトの作品88の録音もやはりクラリネットではなくヴァイオリンでしたね。

でも最近、Da Silva盤の評価がうなぎのぼり。それはノリの良さ。楽しく弾いてるなあというのが伝わってきます。それもそのはず、この録音、Live録音なんですね。
フランスのランス(Rheims)の音楽祭(Les Flaneries Musicales d'Ete)の1ステージの録音なんだとか。
へえ~、ブルッフの曲が演奏されたんだ。3曲も。
そう思ったら聴いてる方もわくわくしてしまいます。しかも、拍手も入っているからたまりませぬ。
何度も聴いていたら、作品83はヴァイオリンでもありかな、と思えるように。

どうですか?拍手入りのブルッフ。聴いてみて。

CD情報、後ほど書き込みます。
ちなみに、作品88,83でヴィオラをチェロに換えたCDも存在しますが、スイマセンそれは私にとっては論外なもので、紹介しませぬ。

追記:

Max Bruch :
Concerto for Clarinet, Viola and Orchestra, op.88
Eight Pieces for Clarinet, Viola and Piano, op.83
Romance for Viola and Orchestra. op.85

Miguel Da Silva(Viola)  et al.
[ TRANSART TR105]
このCDはクラリネットパートをヴァイオリンが弾いています。

 

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