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誰が弾いたのか

お久しぶりのブルッフ。
早く書きたいんだけど、気になることがあってずーっと調べてました。

ブルッフのヴィオラの曲は3曲あって、

ヴィオラとクラリネットのための協奏曲op.88
ヴィオラのためのロマンスop.85
ヴィオラとクラリネット、ピアノのための8つの小品op.83
(あえて、ヴィオラを先に書いてみました(笑))

 

それぞれ記事を書こうと思ってふと気になった。
初演は誰が弾いたの?
あ、もちろんヴィオラね。

ヴィオラと指定したからにはヴィオリストの名前が出てくるに違いないと色々と調べてみた。
クラリネットはブルッフの息子Felix君。であることはすぐにわかった。

ロマンスはフランス人のヴィオリストではないかと断片的に情報をゲット。
・・・そこから進まない。
・・・・
・・・・
ところが、たまたま引っ張り出してきたCDの解説書をよくよく見てみたら、フランス語だけだと思っていた解説の後ろに英語の解説があり、そこに記載があったのである。
なんだー、灯台下暗しじゃん。
・・・・
・・・・
初演はヴィオリストではなかった。
ヴァイオリニストがヴィオラを弾いたようである。
Willy Hessというヴァイオリニスト。ヨアヒムの弟子でブルッフの友人でもある人物。
残念。ヴィオリストではないのね。

でもロマンスの方はヴィオリストの予感。
Maurice Vieuxというフランス人のヴィオリストに献呈されているようなのだが、別の資料では、実は初演はやはりWilly Hessが1911年に行なっているとの記述があったりして
うーんどれが正しいの???である。

こんないい曲を捧げられたMaurice Vieuxって人に俄然興味が湧いてきた。
全然知らなかったけど、彼の名前を冠したコンクールがあるんだそうな。ということはかなり有名な方なんですね。
第1回の優勝者がTabea Zimmermann。
へえ~。
ヴァイオリニストのティボーと室内楽も組んでいたらしい。
ううむ。ということは録音が残っているかも。
探求は続く。

追記:フォーレの室内楽のCDにようやく名前を発見。

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